わくわく旧車イベントへお出かけ。

�@豊後旧車ミーティング

平成１５年１２月のとても寒い朝。まだ真っ暗な福岡市午前３時３０分、fukabouさんのＲ−２と出発。佐世保組との合流地点久留米市へ向けていざ出陣です。ガソリンスタンドがしまっていますので携行缶にもリザーブして行きます。スバルたちは力強く山を越え、イベント会場へ。初開催でしたが、会場は次第にいっぱいになりました。

�Aスバリスト交流

立ち話しているのは往年のスバリスト白ツナギさんと青ツナギさんですね。ガソリン入れて・・・・さて本日のメインイベントです！昭和５０年に永い眠りに就いて以来、２８年振りにシリンダーへ火が入ります。既にエンジンは分解清掃されていますが、はたして結果やいかに？

�B復活の咆哮！

みんなが見守るなかセルスタート！最初はなかなかエンジンが掛からず、マフラーからはポコポコ白い煙が出ています。繰り返しセルを回すうちバッテリーが逝ってしまい・・・。
ここからが本領発揮です！展開を予期していたかのように予備バッテリー、タイミングライトも・・・（笑）。しかし往年のスバリストたちの手にかかってはそう時間はかかりませんでした。
「ルルルルルルッルッヴッヴ〜ン！」ついにエンジン本格始動！オーナーＴさんは運転席でアクセルを煽っています。「ごっ、ごほっ！」白い煙があたり一面を包み込みます。２８年振りと思えない軽やかな音、公道デビューが楽しみです。

�C充実感いっぱいの帰路

自宅を出たのが午前３時、会場で寝ることもなく疲れていたはずですが、充実感いっぱいのなか帰途に就きました。「またスバルミーティングをしたいですね」そう誓って佐世保組とお別れしました。

�@金魚まつり

平成１６年５月（こどもの日）に日本一の金魚の町、熊本県長洲町の金魚まつりに行って来ました。朝から快晴、最近イベントに行くといつも快晴です。だれか晴れ男でもいるのでしょうか？福岡勢は久留米市に集合。ＳＳおじさんと白ツナギさんが何やら話していますね。どうもＳＳおじさんが先日事故に遭った時の話をしているようです。見えにくいですが右フロントが少しへこんでいます。

�A旧車ミーティング

芝生の会場はアットホームな雰囲気のなか、スバルがたくさん集まりました。地元の方が１台、熊本スバルクラブから２台、佐世保勢が珍しく１台、福岡勢が５台の計９台でした。笠をかぶって説明しているのはボランティアのおじさん・・・・じゃなかった（汗）“みずいろすばりすとさん”ですね。スバルに限らず車を語らせたら熱い若者です。３ｍ以内に近づくと竜巻のように吸い込まれそうになります（笑）。

�Bスバルファミリー？

テーブルを囲んでくつろぐスバリストたち。芝生と木々に囲まれホントに雰囲気のいいイベントです。向こうは２ＰＬＹタイヤを手に入れてご満悦、佐世保のさるさんです。あまりの天気の良さにみんなパラソルの下に集まっていますね、また日焼けしそうです。だれかテントを持ってないですかね〜。

�C次はハウステンボス！

帰りは大牟田市内で渋滞に巻き込まれましたが、会場を後にしたのが早かったので日没までには帰宅出来そうです。これが今日福岡から参加したスバルたち。前からすばるん号、白ツナギさん（４０年でべそ）、Ｙさん（Ｒ−２空冷後期）、みずいろすばりすとさん（最終型ＳＴＤ）、ＳＳおじさん（ＳＳ１号車）です。次にみんなで集まるのはハウステンボスでしょうか。それまでにまた新たなスバルを発掘できるといいですね。

�@遠距離ツーリング（往復３８０�q）

平成１６年６月山口県「萩クラシックカーフェスティバル」に参加しました。さんざん迷って居ましたが、前日の一日のうちに、すばるん号が車検から上がって来たこと、フカボーさんとドライブしたこと、新たなスバリストを発掘できたこと、などでハイテンションになっていました。前夜になって「よし、行くぞ」すぐにＳＳおじさんに電話。朝４時起きで出発、夜明けの高速道路を快調に飛ばして関門橋が見えるパーキングエリアで待ち合わせ。ＳＳおじさんはすでに到着していました・・・いつになく自信ありげな、余裕のポーズですね（笑）

�A参加台数２００台

美祢インターを下りたところで地元山口県の「朋っちさん」と合流。会場の萩市へは信号がほとんど無く、緩やかなワインディングが続く走って楽しい４５分ドライブでした。会場の河川敷へ到着したときには曇りでしたが、お昼前には雨が降り出し・・・・でも大丈夫。見えますか？スバルの後ろにはテントが！なんと用意がいいスバリストたちでしょう。おかげでお弁当もおいしく頂けました。
午後からは晴れ間も見えてスバルも８台、新たなてんとう虫と「おともだち」になりました。

�Bでめきん？

この水色のスバルは少し遅れて会場入りしたのですが、土手の上をゆっくり走って来たときには「あっ！あーっ！」騒ぎ立てるばかりで（笑）。“デメキン”ならぬ“でめきん”です。ベースは最終型なんですがこんなカスタマイズがあるなんて驚きでした。旧車としてもトコトンまでレストアしてあり美しい車体でした。ちなみにＨＮはミラノブルーさんです。

�C栄誉のトロフィー

本日の主役ＳＳおじさんです。コンクール表彰は一台だけでしたが「スバルヤングＳＳでお越しの・・・・」初受賞でしょうか、とても嬉しそうだったので記念写真をパチリ。考えてみれば、朝のパーキングエリアでの余裕の雰囲気、雨を見越したように用意していたテント、今回ＳＳおじさんの意気込みはいつにも増してすごかったです。おめでとうございました♪

�@ハウステンボス旧車イベント初開催

平成１６年９月午前７時、福岡組は西九州自動車道の拾六町インターに集合。今回は事前の天気予報が雨だったことで福岡組のスバルは４台となってしまいましたが、雨をも恐れぬつわものぞろいでございます。日頃の行いが味方したのか当日の天気は快晴、朝もやの２０２号線をスバルたちがひた走ります。
昨年同様、イベント会場の入口にはスバルの姿が。真っ赤な“ようこそ”の文字が迎えてくださる開催スタッフの方々の気持ちを表しているみたい。このスバルは焼き付きの大怪我から復活したヒラボーさん（佐世保市）の愛車です。


�Aスバルが一大勢力に？

雨で参加を楽しみにされていた熊本組が来れなかったのは残念でした。それでもスバル１０台とＲ−２が１台、それとラビット２台が集まりました。参加台数が約１００台でしたので、一列に並んだスバルたちはいつになく注目を集めていました。もう、雲もまばらな快晴で昼前にはバテバテです。帰り際には、さるさんが乗って来ていたラビットを試乗させて頂きました。自分のラビット号の公道復帰も急がなくちゃ！

�Bスバルブース

今回もテントを持参して頂きました。スバルのブースは回を追う毎に装備が充実しています。でもどうですか、このお菓子と飲物の山は・・・。早起きイベントには仮眠用のベッドがあればもう完璧です（笑）。左は最近水冷Ｒ−２からスバル（４２年式ＯＴ付）に乗り換えた剛力ふとん店（フカボー）さん。右側はスバルマニア改め旧車マニアのＳＳおじさん、もう誰にも止められません！どこからパワーが沸いてくるのか、飽くなき追求、その熱意たるや尊敬してしまいます。

�C今回の情報提供車は・・・・

某スバリスト宅訪問などもあり佐世保市を離れたのが５時頃で、コンビニで休憩を取りながらのん気にアイスクリームを食べている間にだんだん暗くなって来ました。まさかこの後あんなことになろうは・・・・。
唐津市への峠道に差し掛かる頃にはライトをたよりに真っ暗な森の中を駆け抜けていました。あれ？後ろを走っていた後続車のライトが見あたりません。ここまで順調だったロングツーリング「今日は情報提供車はいなかったね」などと話していたのですが「これは何かあったな」トラブル発生の予感です。ヘッドライトで照らしながらフロントをジャッキアップ。車体の下にもぐり込んで懐中電灯で確認、運転席下でアクセルワイヤーがプッツリ切れていました。こんな山の中ではどうしようもありません。唐津の大きなＧＳまで１０キロなのでとりあえずタイラップで繋いで移動しようということになりました。なんとか応急処置を終えて再スタートを切りました。唐津のＧＳにて給油、ここで針金をもらってワイヤーをつなぎ直しました。
疲れもあって、まもなく福岡という頃、地元の人なら誰でも知っている早い・多い・美味い・安いと四拍子そろった“牧のうどん”さんに入りました。あっ、うどんと言えば１１月はじめの行橋イベントが近くなりましたね。恒例の牛スジうどんをみんなで食べましょう。ほんとうに今日は一日お疲れ様でした。

�@驚きのくるま達

平成１６年１０月、佐賀県唐津市で初開催されたイベントへ行って来ました。福岡からはＳＳおじさん、みずいろすばりすとさんとの３台で参加です。会場入口で佐賀県・長崎県の方と合流し一緒にエントリーします。会場に入ってびっくり、蒼々たる名車が並んでいます。外車７割⇔国産車３割ぐらいでしょうか。「スーパーカーブーム＆サーキットの狼」世代の私にとっては垂涎ものです。ランボルギーニ、フェラーリ、ポルシェなどが１０台単位で当たり前のように置いてあります。国産勢でもトヨタ２０００ＧＴ４台、Ｓ８００が８台、スカイラインはＧＴ-Ｒ、フェアレディはＺ４３２・２４０ＺＧなどレベルが高すぎます！会場ではラジコンカー（エンジンでめちゃくちゃ速い）のレースや警察・消防・自衛隊の車輌展示などもあっていました。食べ物も充実していました。

�Aスバルはけっこう人気もの

そんな中ちょこんとならぶスバルたち。その姿が目立ってしまったのか、かえって見学者が多かったです。福岡ＫＢＣテレビの深夜番組の取材が来ていて、みずいろすばりすとさんが取材を受け見事オンエアされました。ランボルギーニミウラなどともに注目の一台的な扱い、やはりスバルも名車だったのだと勝手に納得している今日この頃であります。会場の雰囲気は、ツナギ姿の兄ちゃんがウロウロしているいつもの国産イベントとは違い、やはりフォーマルな服装やクラシックな格好をした人が多かったですね。

�B何をしているのかな？

フードは開けっ放し、ドアも開けっ放し、と思っていたら・・・・ドアの向こうにみずいろスバリストさんの“とんがり帽子”が見えちゃってます。なにやらゴソゴソ作業しているみたいです。どんなトラブルもその場で何とかしようとするスバリストたちです。今回またも情報提供車の伝説は引き継がれるのでしょうか？

�Cライニング剥離

またまた情報提供車です。会場に着くなりブレーキが利きっぱなしになりました。フロントをバラしていくとフロントのライニングが剥がれ落ちていました。ＳＳおじさんのお取り計らいにより、しばらくするとＳＳジュニアさんが交換用の部品を携えて会場入り。そこからはさすが本職です、ブレーキ周りをセットしたあと手のひらにささっとグリスを塗って手際良く組んで行きました。私は横でおおーとかへーとか言っているばかりで（^^;）時おり爽やかな風も吹く楽しい一日でした。

旧車ファンなら誰でも読んでる月刊誌。
イベント情報も満載です。

ヨタハチ(トヨタＳ８００)をこよなく愛する集団。
バーベキューなどクラブ活動も活発です。

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ハウステンボスの旧車イベントを企画。

オランダの風情豊かなハウステンボス。
花に囲まれて一日を過ごしませんか？